ルール変更点

1 冒険者レベルを廃止
従来のいわゆる”冒険者”という概念を廃止、具体的に言うとギルドに所属して依頼して様々な仕事(主に荒事)行う人々を冒険者と呼ばない事にする。
◯冒険者レベルで代用可能とされていた行為は専門の技能が必要とされる。
操船 セイラー 乗馬 ライダー等
◯冒険者技能と一般技能の区別を廃止。
全ての技能は経験点で成長させる。(今までの一般技能に分類されていたのは一番低い経験点で成長させる)

2 戦闘ルール
◯ダメージの軽減
ファイター技能のみダメージの軽減ができる。魔法、不意打ち、意識していない飛び道具の攻撃では軽減は出来ない。

◯クリティカル
クリティカル値の低下
攻撃力と回避の差2につき-1される。最大は7までとする。
クリティカルヒットの発生は合計3回までとする。

◯盾の攻撃力・回避力修正の変更
ファイターのみが盾を最大限に活用できる技術を有する。

ファイター技能で以外で盾を装備する場合以下の通り
スモール 回避力+1 攻撃力-1
ラージ  回避力+2   攻撃力-2

◯必要筋力以下の武器・防具を使用する優位性
 筋力が高いキャラクターがその最大値より低い武器・防具を使用する場合、と筋力16のファイターBが使用した場合、従来のルールでは全く同じ扱いである。
 しかしBのファイターは自分の筋力の限界の”重い”武器を使用していいるのに対して、Aのファイターは自分の筋力より8低い”軽い”武器を使用している。それは不自然である。
必要筋力以下の武器を使用する場合、筋力より5低い毎に攻撃力・回避力が+1される。最大3までとする。また必要筋力5以下の所謂ダガーナイフの類は-1までとする。
固定された大型の武器の修正はない。

筋力30のファイター技能所持者が必要筋力15のブロードソードを使用した場合
30-15=15 差は15最大値が+3なので、攻撃力に+3
筋力14のシーフが必要筋力7のソフトレザーアーマーを着た場合
14-7=7 なので回避力に+1

◯飛び道具の狙い撃ち
 対象が動いていても可能とする。

◯行動を決める順番は、敏捷+知力を2で割ったもの(端数切り捨て)に2D6とファイター技能を加えた値の高い順から行動する。行動を宣言したらすぐに実行されるものとする。

3 新技能
アーチャー
火器を除く飛び道具で戦う戦士の技能、白兵戦も行えるがファイターには及ばない。
①飛び道具の使用
ファイター技能と同じ
②白兵戦
武器、防具が必要筋力半分以下であれば、ファイター技能と同じように接近戦を行える。(盾の使用可)ただしダメージの軽減はなし。
※成長は500から
ガンナー
火器の使用が出来る。
①火器の使用
火器の戦闘に技能を加えられる
②火器の整備、修理、道具の作成。
※成長は500から

アサシン
シーフ技能に毒物の使用が加わる。
※成長は1000から

ライダー
①乗馬(ファイター技能で代用可)
②馬上戦闘
③馬の世話
※成長は500から

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